熱中症アラートとは?発令基準・特別警戒との違い・発令時の行動・確認方法を徹底解説
【この記事の要約】
熱中症警戒アラートとは、熱中症の危険性が極めて高い気象状況が予測される場合に環境省・気象庁が共同で発令する情報です。2021年から全国で本格運用が始まりました。発令の基準は暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)が33以上になると予測される都道府県に対して前日の17時頃・または当日の朝5時頃に発令されます。2024年からは熱中症特別警戒アラートも新たに設けられました。熱中症特別警戒アラートは都道府県内のすべての観測地点でWBGTが35以上になると予測される場合に発令される、より上位の緊急情報です。熱中症警戒アラートが発令された日は、屋外での活動を避けてエアコンの効いた室内に滞在することが推奨されます。特に高齢者・乳幼児・持病のある人は外出を極力控えることが重要です。アラートの確認方法は環境省の熱中症予防情報サイト・気象庁のウェブサイト・各種防災アプリ・テレビ・ラジオなどがあります。本記事では熱中症警戒アラートとは何か・発令の仕組み・暑さ指数(WBGT)との関係・熱中症特別警戒アラートとの違い・アラート発令時に取るべき行動・確認方法まで詳しく解説します。
熱中症アラートという言葉を耳にしたことがある方は多いと思います。
しかし発令の基準・仕組み・発令されたときにどう行動すべきかを正確に理解している方は意外と少ないです。
熱中症アラートは命を守るための重要な情報です。
この記事では熱中症警戒アラートの全体像を、環境省・気象庁の公式情報をもとに詳しく解説します。
【この記事の信頼性について】
本記事は環境省・気象庁・消防庁の公式情報および熱中症対策に関するガイドラインをもとに作成しています。熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートの発令基準・運用方法はすべて環境省・気象庁の公式情報に準拠しています。暑さ指数(WBGT)の基準値も環境省・日本生気象学会の公式情報に基づいています。
熱中症警戒アラートとは何か
熱中症警戒アラートとは、熱中症の危険性が極めて高い気象状況が予測される際に環境省と気象庁が共同で発表する情報です。
正式名称は熱中症警戒アラートです。
都道府県単位で発令されます。
2020年に関東甲信越・静岡県で試験的な運用が開始されました。
2021年から全国47都道府県での本格運用がスタートしました。
熱中症による健康被害を防ぐことを主な目的としており、国民・自治体・事業者に対して熱中症予防行動を促すための情報です。
熱中症警戒アラートが作られた背景
日本では毎年、熱中症による救急搬送者数・死亡者数が深刻な問題となっています。
消防庁のデータによると2019年には熱中症による救急搬送者数が年間71,317人を記録しました。
熱中症による死亡者は2018年の記録的猛暑の年に1,581人(人口動態統計)に達しました。
こうした深刻な被害を受けて政府は気温だけでなく湿度・輻射熱を総合的に評価した暑さ指数(WBGT)を基準にした新しい警戒情報の仕組みを設けました。
これが熱中症警戒アラートの誕生につながりました。
発令の基準:暑さ指数(WBGT)33以上
熱中症警戒アラートの発令基準を正確に理解するには、まず暑さ指数(WBGT)を理解することが重要です。
暑さ指数(WBGT)とは
WBGT(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)は気温・湿度・輻射熱(太陽や地面からの熱放射)・気流(風)の4つの要素を組み合わせて計算した熱中症リスクの総合指標です。
1950年代にアメリカ軍が軍事訓練中の熱中症予防のために開発しました。
現在は環境省・日本生気象学会・日本スポーツ協会などが熱中症予防の基準として採用しています。
WBGTは気温だけで熱中症リスクを評価することの限界を補う指標です。
例えば気温が32℃でも湿度が90%であればWBGTは35以上に達することがあります。
逆に気温が35℃でも湿度が低ければWBGTは28〜30程度に留まることがあります。
湿度が熱中症リスクに大きく影響することがWBGTの計算式からも明確です。
WBGTと熱中症リスクの関係
| WBGT値 | 危険度区分 | 推奨される行動 |
|---|---|---|
| 21未満 | ほぼ安全 | 適宜水分補給を行う |
| 21〜25未満 | 注意 | 積極的に水分補給する。体調に注意する |
| 25〜28未満 | 警戒 | 積極的に休憩する。激しい運動は避ける |
| 28〜31未満 | 厳重警戒 | 激しい運動・屋外活動はできるだけ避ける。こまめに水分補給する |
| 31以上 | 危険 | 屋外での運動は原則禁止。涼しい室内に移動する |
熱中症警戒アラートの発令基準
熱中症警戒アラートは、都道府県内のいずれかの観測地点でWBGTが33以上になると予測された場合に発令されます。
WBGT33という数値は、環境省・日本生気象学会が定める危険レベル(WBGT31以上)を上回る非常に高い水準です。
このレベルでは屋外活動・屋内での激しい運動のいずれも熱中症の重大リスクが生じます。
発令のタイミング
熱中症警戒アラートは以下の2つのタイミングで発令されます。
- 前日17時頃:翌日の気象予測をもとに発令の有無が判断される。翌日に備えた準備行動ができる
- 当日5時頃:当日の最新の気象予測をもとに発令・更新される。前日に発令がなかった場合でも当日の状況変化により発令されることがある
発令期間は原則として発令日の翌朝まで(発令日の夜間含む)です。
熱帯夜が続く状況では夜間も熱中症リスクが高いためです。
2024年から始まった熱中症特別警戒アラートとは
2024年4月から熱中症特別警戒アラートの運用が新たに始まりました。
熱中症特別警戒アラートは熱中症警戒アラートの上位に位置する、より深刻な緊急情報です。
熱中症特別警戒アラートの発令基準
熱中症特別警戒アラートは以下の条件を満たす場合に発令されます。
発令基準:都道府県内のすべての観測地点でWBGTが35以上になると予測される場合
熱中症警戒アラートが「都道府県内のいずれかの観測地点でWBGT33以上」であるのに対して、熱中症特別警戒アラートは「すべての観測地点でWBGT35以上」という、はるかに厳しい基準です。
WBGT35という値は、健康な人でも屋外での活動・屋内での通常の生活でも熱中症の危険がある極めて深刻なレベルです。
熱中症警戒アラートと特別警戒アラートの違い
| 項目 | 熱中症警戒アラート | 熱中症特別警戒アラート |
|---|---|---|
| 発令開始年 | 2021年(全国本格運用) | 2024年4月 |
| 発令基準(WBGT) | 都道府県内のいずれかの観測地点でWBGT33以上の予測 | 都道府県内のすべての観測地点でWBGT35以上の予測 |
| 深刻度 | 非常に高い | 極めて深刻(最上位) |
| 推奨行動 | 屋外活動の回避・エアコン使用・水分補給の徹底 | 外出の原則禁止・クーリングシェルターへの避難を含む命を守る最大限の行動 |
| 自治体の対応 | 住民への周知・注意喚起 | クーリングシェルターの開放・高齢者等への積極的な安否確認が義務化 |
| 発令の頻度 | 夏季に頻繁に発令される | 基準が非常に厳しく、発令されること自体が異常な気象状況を示す |
クーリングシェルターとは
熱中症特別警戒アラートが発令された場合に関連する重要な概念がクーリングシェルターです。
クーリングシェルターとは熱中症特別警戒アラート発令時に開放される、冷房設備を備えた避難施設のことです。
市区町村が指定した公共施設(公民館・図書館・スポーツ施設等)・民間施設が対象となります。
特別警戒アラートが発令された場合、指定されたクーリングシェルターは開館時間外・休日でも開放することが法律(改正気候変動適応法)で義務化されています。
自宅にエアコンがない方・エアコンが故障している方・エアコンを使いたくない理由がある方は、クーリングシェルターに避難することが命を守る選択肢になります。
お住まいの市区町村のウェブサイトで近くのクーリングシェルターの場所を事前に確認しておくことをすすめます。
熱中症警戒アラートが発令されたときに取るべき行動
熱中症警戒アラートが発令された日は通常の猛暑日とは異なる特別な注意が必要です。
以下に状況別の推奨行動を整理します。
全員が共通して取るべき行動
- 不要不急の外出を避ける:外出は朝夕の涼しい時間帯に限定する。日中(10〜17時頃)の屋外活動は最小限にする
- エアコンを積極的に使用する:アラート発令日はエアコンを終日稼働させることが推奨される。節電より命を優先する
- こまめな水分・塩分補給:のどが渇く前に15〜20分おきに水分を補給する。スポーツドリンク・経口補水液・塩飴を活用する
- 涼しい服装を心がける:通気性・吸湿速乾性の高い素材の衣服を選ぶ
- 体調変化に素早く気づく:めまい・頭痛・体のだるさを感じたら直ちに活動を止めて涼しい場所で休む
屋外での活動が必要な場合
- 日傘・帽子・サングラスを必ず使用して直射日光を避ける
- 日陰を選んで移動する
- 15〜20分おきに日陰・冷房のある場所での休憩を取る
- 2人以上で行動して互いの体調を確認し合う
- 単独での外出はできるだけ避ける
スポーツ・運動指導者・学校関係者の対応
アラート発令日における屋外での運動・スポーツ活動は原則中止・延期が推奨されます。
日本スポーツ協会・文部科学省のガイドラインでも、WBGTが31以上の場合は運動を原則禁止としています。
アラート発令日(WBGT33以上が予測)はこの基準を大きく超えているため、学校の体育・部活動・スポーツイベントの中止・延期が必要です。
職場・事業者の対応
- 屋外作業・建設現場での作業はWBGT管理を徹底して作業中断・休憩の基準を厳格化する
- こまめな休憩場所(冷房設備のある休憩所)を確保する
- 作業者の体調確認を強化する
- WBGT計の設置・測定を行い作業環境を管理する
高齢者・乳幼児がいる家庭での特別な対応
熱中症警戒アラート発令日に特に注意が必要なのが高齢者・乳幼児がいる家庭です。
高齢者への対応
高齢者は体温調節機能・発汗機能が低下しており、暑さを感じにくくなっています。
本人が大丈夫と言っていても、アラート発令日には積極的なケアが必要です。
- エアコンを使うよう声をかける(または代わりに設定してあげる)
- 室温・湿度を温湿度計で確認する(室温28℃以下・湿度60%以下が目安)
- 独居高齢者には定期的な電話・訪問で体調確認を行う
- 電気代が心配な高齢者には自治体の熱中症対策支援制度を案内する
- エアコンが故障している場合はクーリングシェルターへの避難を提案する
乳幼児への対応
乳幼児は体温調節機能が未発達で、体温が外気温の影響を受けやすいです。
また自分でのどの渇きを伝えられないため周囲の大人が積極的に状態を確認する必要があります。
- アラート発令日は乳幼児の外出を原則控える
- 室内の温湿度を管理してエアコンで快適な温度を維持する
- ベビーカーでの外出時は地面の照り返しによる温度上昇(地面付近は気温より3〜5℃高くなることがある)に特に注意する
- 授乳・水分補給の機会を増やす
- 体温・皮膚の状態・ぐったりしていないかを頻繁に確認する
熱中症警戒アラートの確認方法
熱中症警戒アラートはさまざまな方法で確認できます。
自分の生活スタイルに合った方法で毎朝確認する習慣をつけることが大切です。
主な確認方法一覧
| 確認方法 | 特徴 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| 環境省 熱中症予防情報サイト | 全国の発令状況・WBGTの予測値を地図で確認できる公式サイト | 毎朝・外出前に確認する習慣をつける |
| 気象庁ウェブサイト | 熱中症警戒アラートの発令情報を公式に掲載 | 天気予報と合わせて確認する |
| Yahoo!天気・ウェザーニュース等の天気アプリ | アラート発令の通知をプッシュ通知で受け取れる | 外出が多い方・すぐに通知を受けたい方に最適 |
| NHK・民放のテレビ・ラジオ | ニュース・天気予報の中でアラート情報を放送 | 朝のニュースで確認する |
| 自治体のメール配信・防災アプリ | 市区町村が住民向けにアラート情報をメール・アプリで配信 | 地域に特化した情報を受け取りたい方に適している |
| Lアラート(公共情報共有システム) | テレビのデータ放送・ケーブルテレビ等でアラート情報が流れる | テレビをよく視聴する方・インターネット環境がない方 |
特にすすめる確認方法
最もすすめる確認方法は天気アプリのプッシュ通知機能の活用です。
熱中症警戒アラートが発令された際に自動的に通知が届くため、見逃しを防げます。
Yahoo!天気・ウェザーニュース・tenki.jpなどの主要な天気アプリは熱中症警戒アラートの通知機能を備えています。
スマートフォンのプッシュ通知設定をオンにしておくだけで自動的にアラート情報を受け取ることができます。
熱中症アラートに関するよくある疑問
Q. 熱中症警戒アラートが出ていない日は安全ですか
熱中症警戒アラートが出ていない日でも熱中症は発生します。
アラートの発令基準はWBGT33以上ですが、WBGT28〜31の厳重警戒レベルでも激しい運動・屋外活動は危険です。
特に高齢者・乳幼児・持病のある方はWBGTが低い日でも熱中症リスクがあります。
アラートが出ていない日でも気温・湿度・体調を確認した上で行動することが重要です。
Q. 熱中症警戒アラートと高温注意情報はどう違いますか
高温注意情報は気象庁が最高気温が35℃以上(猛暑日)になると予測された場合に発表する情報です。
熱中症警戒アラートはWBGT(気温・湿度・輻射熱の総合指標)が33以上になると予測された場合に発令されます。
気温だけで判断する高温注意情報に対して、熱中症警戒アラートは湿度の影響も含めた総合的な熱中症リスクを評価しています。
そのため最高気温が35℃未満でも湿度が高ければ熱中症警戒アラートが発令されることがあります。
逆に気温が高くても湿度が低ければアラートが発令されない場合もあります。
Q. 熱中症警戒アラートが出た日の子どもの部活動はどうすれば良いですか
熱中症警戒アラートが発令された日の屋外での部活動・体育の授業は原則として中止・延期が推奨されます。
文部科学省・各スポーツ協会のガイドラインではWBGT31以上の場合は屋外運動を禁止しています。
アラート発令日(WBGT33以上が予測)はこの基準を上回るため、子ども自身・保護者・指導者が積極的に中止を判断することが重要です。
屋内活動の場合も冷房設備の有無・室内のWBGTを確認して対応してください。
Q. 夜間・就寝中でも熱中症警戒アラートの影響はありますか
熱中症警戒アラートの発令期間は発令日の夜間も含まれます。
熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上)と高湿度が重なる夜は就寝中の熱中症リスクが高まります。
毎年、熱中症による死亡事例の多くが室内・夜間に発生しており、その多くは高齢者です。
アラート発令日の夜は就寝時もエアコンのタイマーを設定して就寝後2〜3時間は稼働させることが推奨されます。
Q. 熱中症特別警戒アラートはこれまでに発令されたことがありますか
熱中症特別警戒アラートは2024年4月に運用が開始されました。
発令基準が都道府県内のすべての観測地点でWBGT35以上という非常に厳しい条件であるため、発令されること自体が極めて異常な気象状況を意味します。
運用開始以来、発令された場合には各メディア・自治体が最大限の警戒を呼びかけることになります。
Q. 職場・学校でアラートが発令されたときどう対応すれば良いですか
職場・学校においてもアラート発令日には以下の対応が求められます。
- 屋外作業・屋外でのイベント・体育活動の中止・延期を判断する
- 冷房設備の稼働・休憩場所の確保を徹底する
- 参加者・従業員の体調確認を強化する
- 水分補給の機会を増やす(15〜20分おきを推奨)
- 熱中症の症状が出た場合の対応手順を全員で確認しておく
WBGTを自分で計測・確認する方法
WBGTは環境省の熱中症予防情報サイトで各地点の予測値が公開されています。
実際に作業現場・スポーツ施設・学校などで計測したい場合はWBGT計(湿球黒球温度計)を使用します。
WBGT計の種類と選び方
- デジタルWBGT計:気温・湿球温度・輻射熱を自動で計算してWBGT値を表示する。屋外での使用に適している。価格は1万〜3万円程度
- 簡易型WBGT計:比較的安価(3,000〜8,000円程度)でコンパクト。精度はやや劣るが、日常的な確認には十分な場合が多い
- スマートフォン対応型:Bluetoothでスマートフォンに数値を送信できる。データ記録・管理がしやすい
スポーツ少年団・部活動・工事現場・農作業など、定期的にWBGT管理が必要な環境ではWBGT計の導入を検討することをすすめます。
熱中症アラートを最大限に活かした生活習慣
熱中症警戒アラートは警戒情報の一つに過ぎません。
アラートが出た日だけ気をつけるのではなく、夏全体を通じた生活習慣の見直しが熱中症予防の根本です。
アラートに頼らない日常的な熱中症対策
- 毎朝のWBGT・気温・湿度の確認を習慣化する:アラートが出ていない日でもWBGTが28以上であれば激しい活動を控える
- 暑熱順化を進める:梅雨前から徐々に暑さに体を慣らすことで熱中症への耐性が高まる。6〜7月の涼しい時間帯の軽い運動から始める
- 睡眠と栄養を整える:睡眠不足・栄養不足は体温調節機能を低下させる。夜間の睡眠環境(エアコン使用・快適な室温維持)を整える
- 脱水を日常的に予防する:のどが渇く前にこまめな水分補給を習慣にする。1日に必要な水分量は食事由来を含めて約2〜2.5リットルが目安
- 体調管理を徹底する:睡眠不足・発熱・二日酔いの状態では熱中症リスクが大幅に高まる。体調が悪い日の屋外活動は控える
アラート発令時のチェックリスト
熱中症警戒アラートが発令された日の朝に確認すべき内容をまとめます。
- □ エアコンを稼働させて室温を28℃以下に設定した
- □ 水分(スポーツドリンク・経口補水液・塩飴など)を手元に用意した
- □ 不要不急の外出予定を見直した
- □ 屋外でのスポーツ・運動・作業の予定を中止・延期した
- □ 高齢者の家族・近隣への声かけを行った
- □ 近くのクーリングシェルターの場所を確認した
- □ 熱中症の症状が出た場合の対応(応急処置・119番への連絡)を確認した
熱中症警戒アラートは命を守るための重要な情報です。
発令されたときに正しく行動できるよう、仕組みと対処法を日頃から理解しておくことが自分と家族の命を守ることにつながります。
アラートの情報を毎日チェックする習慣・適切なエアコン使用・こまめな水分補給という基本の積み重ねが、熱中症ゼロの夏を実現します。


