防災食・非常食クラッカーおすすめ15選【保存期間5年〜25年・乾パン・缶入り・ブルボン・サバイバルフーズ比較】2026年最新版

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防災食・非常食クラッカーおすすめ15選【保存期間5年〜25年・乾パン・缶入り比較】2026年最新版

「防災備蓄にクラッカーを買いたいけど、どれを選べばいいの?」

「5年保存・25年保存など種類が多すぎて違いが分からない」

「乾パンとクラッカーって何が違うの?」

「クラッカーだけでは物足りなそう。組み合わせる食品はどれが良い?」

こういった疑問を持つ方は非常に多いです。

結論から言います。

防災食・非常食としてのクラッカーは、「開けてすぐ食べられる・調理不要・長期保存できる・子どもから高齢者まで食べやすい」という4つの条件を高いレベルで満たす、防災備蓄の最重要食品のひとつです。

2026年現在、防災用クラッカー市場は「5年保存の缶入りクラッカー(ブルボン・ヤマザキビスケット)」から「25年保存の超長期缶詰クラッカー(サバイバルフーズ)」まで多彩な製品が揃っています。

この記事では、防災食としてのクラッカーの優れた理由・乾パンとの違い・保存期間別のおすすめ商品15選・選び方のポイント・クラッカーを使った美味しい食べ方・他の非常食との組み合わせ戦略まで、「防災食とクラッカー」に関するすべての情報を完全解説します。

目次

なぜクラッカーは防災食として優れているのか:6つの理由

クラッカーが防災備蓄の「パン・主食代替カテゴリー」で最も評価される理由を解説します。

理由① 調理不要・開封してすぐ食べられる

被災直後はガスが止まる・水道が断水する・電気が使えないという「ライフライン喪失」の状況が発生します。

クラッカーは缶・袋を開けてそのまま食べられる「完全調理不要食品」です。

火も水も不要という特性は、被災直後の混乱した状況での食事確保として最大の強みになります。

理由② 小さな子どもから高齢者まで食べやすい

ビスケット・クラッカーは日本で「誰もが食べたことがある」食品です。

噛みやすい・消化しやすい・甘みや塩気がある・馴染みの味という特性から、食欲が低下した被災時でも食べやすい食品として評価されています。

特に子どもへの効果は大きく、「見知らぬ非常食より知っているお菓子」という心理的安心感が被災時の食欲回復につながります。

理由③ カロリー密度が高い

一般的なクラッカー(乾燥状態)の栄養成分は100gあたり約450〜480kcalです。

サバイバルフーズのクラッカーは100gあたり475kcalというデータが公開されています。

白米(炊いた状態)が100gあたり168kcalであることと比べると、クラッカーはご飯の約2.8倍のカロリー密度を持ちます。

少量でも効率よくエネルギーを補給できるという点で、被災時の体力維持に優れています。

理由④ 長期常温保存が可能

クラッカーは乾燥食品のため水分活性が低く、微生物の増殖が抑制されます。

市販の防災用クラッカー缶は5年保存が主流で、サバイバルフーズのような超長期保存製品は25年保存を実現しています。

この長期保存性は「ローリングストックの更新頻度を減らしたい」「一度備えたら長期間安心したい」という方のニーズに応えます。

理由⑤ コンパクト・軽量で持ち出しやすい

缶入りクラッカー・袋入りクラッカーはコンパクトで軽量です。

避難袋(ゴーバッグ)に入れやすい形状・重量のものが多く、「自宅備蓄用」としても「持ち出し非常食」としても両方に使えます。

理由⑥ 他の食品との組み合わせで食事の幅が広がる

クラッカーは「ツナ缶・缶詰チーズ・ジャム・梅干し・缶詰パテ」など、様々な食品と組み合わせることで食事のバリエーションを大幅に増やせます。

被災時の「食の飽き」を防ぐという観点でも、組み合わせの自由度が高いクラッカーは防災備蓄の名脇役として機能します。

乾パン・ビスケット・クラッカーの違いを正確に理解する

「防災食のパン系」と一口に言っても、乾パン・ビスケット・クラッカーは製法・食感・特性が異なります。

違いを理解した上で選ぶことが適切な備蓄につながります。

種類 特徴 食感 主な用途 代表的な防災食品
乾パン パン生地を長時間低温で乾燥・焼成した食品。水分を極限まで除去した保存性重視の食品 硬い・ザクザク 主食代替・カロリー補給 ブルボン カンパン・陸上自衛隊採用の乾パン
クラッカー 小麦粉・油脂・塩を主原料にした薄焼き・サクサク食感の焼き菓子。乾パンより油脂分が多く食べやすい サクサク・軽い 主食代替・おやつ・食事の幅を広げるベース食材 ブルボン ミニクラッカー・ヤマザキビスケット 災害救助用クラッカー・サバイバルフーズ クラッカー
ビスケット クラッカーより砂糖・油脂分が多い甘い焼き菓子。子どものエネルギー補給・精神的安定に特に有効 サクサク〜しっとり(製品による) おやつ・間食・子どもへの食事提供 グリコ ビスコ保存缶・江崎グリコ 長期保存ビスコ

防災備蓄では「乾パン・クラッカー・ビスケット」の3種類を用途別に使い分けることが理想です。

「主食代替のカロリー補給→乾パン・クラッカー」「子どもへの食事・精神的安定→ビスケット」という役割分担が防災備蓄のクラッカー選びの基本的な考え方です。

【保存期間別おすすめ商品一覧】防災食クラッカー完全ガイド

保存期間の長さ・用途・コストごとに分類した防災食クラッカーのおすすめ商品を詳しく紹介します。

【5年保存】日常的な備蓄・ローリングストック向けクラッカー

① ブルボン 缶入ミニクラッカー(賞味期限5年7か月・防災備蓄向け)

新潟県長岡市を本拠地とする製菓メーカー・ブルボンが製造する防災備蓄向けの缶入りクラッカーです。

「あっさり塩味の一口サイズ」「サクっと香ばしい食感」として防災専門家・防災メディアで広く紹介されています。

項目 詳細
賞味期限 製造日から約5年7か月(67か月)
内容量 1缶・開缶後は早めに食べ切る設計
カロリー 約470〜490kcal/100g
特徴 缶入りのため湿気・酸化から長期保護される。一口サイズで食べやすく子どもや高齢者でも問題なく食べられる。「あっさり塩味」で食事の副食としても・おやつとしても活用できる汎用性
こんな方に 家庭の防災備蓄のベースに適したスタンダードな缶入りクラッカーを探している方


② ブルボン 災害備蓄用クラッカー 50袋セット(賞味期限5年・ケース販売)

ブルボンが展開する企業・自治体・学校の大規模備蓄向けの50袋セットです。

個包装の袋タイプのため、人数分に分けて配布しやすいという特徴があります。

特徴 企業・自治体・学校の備蓄食料として推奨されている業務用規格。個包装(袋)で配布・管理が容易。50袋セットで大規模備蓄に対応。ブルボンブランドの品質安定性
こんな方に 職場・学校・マンション管理組合の防災備蓄担当者・大家族・グループで備蓄を準備する方


③ ヤマザキビスケット 災害救助用クラッカー(賞味期限5年・低塩・低脂質)

「ルヴァン」などの高品質クラッカーで知られるヤマザキビスケットが製造する防災専用設計のクラッカーです。

「被災直後どこでも手軽に食べられるクラッカーは必需品」というコンセプトのもと、「低塩・低脂質」という健康配慮設計が特徴的です。

項目 詳細
賞味期限 5年
パッケージ規格 1箱(20袋×4セット)
設計上の特徴 「低塩」設計:インスタント麺・アルファ米・レトルト食品が塩分過多になりがちな非常食生活において、クラッカーが低塩であることは全体の塩分バランス調整に有利。「低脂質」設計:油脂分を抑えることで酸化による劣化を抑制し保存安定性を高めている。クラッカー専門メーカーの技術力を活かした日常に近い味わい
こんな方に 塩分制限がある方・高血圧の方・健康に配慮した非常食を選びたい方


④ ブルボン カンパン 缶入り(賞味期限5年・乾パン)

クラッカーではなく「乾パン(カンパン)」ですが、防災食の「クラッカー・乾パン」カテゴリーで外すことができない定番中の定番です。

アスクルの防災食売れ筋ランキングでも「ブルボン 缶入カンパン」は最上位にランクインしています。

項目 詳細
賞味期限 5年
食感 硬くザクザクした食感(クラッカーより硬い)。よく噛んで食べる
特徴 日本古来の保存食「乾パン」の正統派。卵・牛乳を不使用のシンプルな原材料。硬い食感のため咀嚼回数が増え・少量でも満腹感を得やすい。自衛隊・消防・警察の防災備蓄としても長年採用されてきた実績
注意点 硬い食感のため高齢者・歯の弱い方には食べにくい場合がある。水やお茶と一緒に食べるか、水に浸して柔らかくして食べると食べやすい
こんな方に 定番の乾パンで防災備蓄の「王道」を揃えたい方・コスパ重視の方


⑤ 三立製菓 カンパン(缶入り・賞味期限5年)

静岡県浜松市の製菓メーカー・三立製菓が製造する「カンパン」の缶入り防災備蓄版です。

「源氏パイ」で知られる三立製菓の確かな製菓技術から生まれた、シンプルな原材料(小麦粉・砂糖・植物油脂・食塩・重曹)の乾パンです。


【5年保存】ビスケット系:子ども・メンタルケア向け非常食

⑥ グリコ ビスコ 保存缶(賞味期限5年・5枚×6袋入り)

「ビスコ」は日本人なら誰もが知っているお菓子ブランドです。

その防災備蓄版として開発された「ビスコ保存缶」は、防災食のビスケット・クラッカーカテゴリーで常に人気上位に位置しています。

項目 詳細
賞味期限 5年
内容量 5枚×6袋入り/缶
カロリー 5枚(約50g)あたり約252kcal
特徴 日本人なら誰もが知っている「ビスコ」の味をそのまま再現。乳酸菌(サポーティブ菌)配合で腸内環境サポート。被災時に多発する「腸内環境の悪化」「免疫機能の低下」対策として乳酸菌は価値が高い。「いつものビスコがある」という安心感が子どもの精神的安定に直結。缶入りで湿気・酸化を完全に遮断
こんな方に 子どもがいる家庭・腸内環境を気にする方・「食べ慣れた味」を非常食に加えたい方・防災ギフト・プレゼントにも人気


⑦ グリコ ビスコ 保存缶 コンパクトタイプ(5年保存)

通常の保存缶よりコンパクトなサイズのビスコ保存缶です。

避難袋(ゴーバッグ)に入れやすいコンパクトさが特徴です。

「自宅の大型備蓄」ではなく「持ち出し用の非常袋に入れる食品」として最適です。


⑧ ブルボン ミルクビスケット 保存缶(賞味期限5年)

ミルクの風味豊かなビスケットの5年保存缶です。

ブルボンの「缶入ミニクラッカー・カンパン・ミルクビスケット」の3種類セットとして購入すると食事のバリエーションが広がります。

特徴 ミルクの甘みがあり子どもが好む味。カロリー密度が高くエネルギー補給に有効。クラッカーとセット購入することで「塩系・甘系」の両方を揃えられる
こんな方に 子どもがいる家庭・「塩系クラッカーだけでは物足りない」という方・甘い非常食を加えたい方


【25年保存】超長期保存クラッカー:一度備えたら四半世紀安心

⑨ サバイバルフーズ クラッカー 大缶(賞味期限25年・約10食相当)

国内の防災食市場で唯一無二の「25年保存クラッカー」を実現した製品です。

製造・販売元は株式会社セイエンタプライズ(SEI)です。

防災専門媒体・防災士から「超長期備蓄の核となる製品」として高く評価されています。

項目 詳細
賞味期限 25年間(常温未開封)
内容量 910g(約68枚)/ 缶
標準食数 約10食分/缶
価格 5,800円(税別)/ 缶
1食あたりの費用 約580円(25年間保存可能)
栄養成分(100gあたり) エネルギー475kcal・タンパク質9.2g・脂質18.1g・炭水化物68.7g・食塩相当量1.4g
原材料 小麦粉(国内製造)・ショートニング・砂糖・食塩・水あめ/ベーキングパウダー
25年保存の仕組み 密閉缶への充填・脱酸素剤封入により缶内をほぼ無酸素状態に保つ。酸素がないと好気性微生物が増殖できず・油脂の酸化も大幅に抑制される。この2つの劣化メカニズムを同時に遮断することで25年という常識外れの保存期間を実現している
味・食感の特徴 「厚みがあって食べ応え満点」「素材本来の風味が活きている」とセイエンタプライズ公式は説明。一般のクラッカーより厚みがありザクザクとした食感。そのままでも主食としておかずに合わせても美味しい
注意事項 缶切り仕様のため開缶時に手を切らないよう注意。缶内に脱酸素剤が入っているため取り除く。開缶後はできるだけ早めに食べ切る
こんな方に 一度備えたら長期間更新不要の備蓄を求める方・マンション管理組合・企業・自治体の超長期備蓄担当者・5年保存品の「買い替えの手間」を省きたい方


⑩ サバイバルフーズ クラッカー 小缶(賞味期限25年・少量試用向け)

大缶(910g・約10食)の小缶バージョンです。

「まず試食してから大量備蓄を決めたい」という方向けの少量サイズです。

防災専門メディアでは「まず小缶1缶を購入して試食し・気に入ったら大缶6缶セットをまとめ買い」という活用方法が推奨されています。


⑪ サバイバルフーズ クラッカー 大缶×6缶セット(賞味期限25年・業務用)

サバイバルフーズ クラッカー大缶の6缶セットです。

6缶セット(約60食相当)で「4人家族の15日分クラッカー備蓄」に相当します。

25年保存のため「買ったら四半世紀は補充不要」という長期備蓄として活用できます。


【その他・特別カテゴリー】注目の防災クラッカー商品

⑫ ライスクッキー(米粉使用・グルテンフリー対応)

小麦粉の代わりに米粉を使用したグルテンフリー対応のクッキー・クラッカーです。

小麦アレルギーがある方・グルテン過敏症の方でも安心して食べられる非常食として、防災備蓄のアレルギー対応カテゴリーで注目されています。

特徴 小麦アレルゲン不使用(グルテンフリー)。米由来の風味・食感。アレルギーがある家族がいる家庭でも全員が食べられる統一した非常食として活用できる
こんな方に 小麦アレルギーがある家族がいる方・グルテンフリーの食生活を送っている方


⑬ 亀田製菓 長期保存ハッピーターン(缶入り・賞味期限5年)

日本人に人気の米菓「ハッピーターン」が5年保存缶になりました。

厳密にはクラッカーではなく米菓ですが、「小麦不使用・米粉系の防災食おやつ」として防災食クラッカー・ビスケットカテゴリーと併用する価値が高い製品です。

「ハッピーパウダー」の甘じょっぱい味が被災時の食欲低下を改善する効果が期待できます。

⑭ パン・アキモト パンの缶詰(賞味期限3年・デニッシュパン缶)

クラッカーではなくパンのカテゴリーですが、「クラッカーに飽きたときのパン系非常食」として防災備蓄のバリエーション確保に非常に有効です。

栃木県の有名ベーカリー「パン・アキモト」が開発した、缶詰デニッシュパンの先駆け的存在です。


⑮ ボローニャ 缶deボローニャ(賞味期限3年・京都有名デニッシュ専門店)

京都の有名デニッシュ専門店「ボローニャ」が開発した缶詰デニッシュパンです。

「プレーン・メープル・バニラクリーム・チョコ・ストロベリー」などのフレーバーがあります。

クラッカー・乾パンとともに防災備蓄に加えることで、「毎日同じクラッカーだけ」という状況を避け食事のバリエーションを保てます。


防災食クラッカーの「選び方」:5つの基準

「数多くの商品のなかから、自分の家庭に最適なクラッカーをどう選ぶか」という判断基準を整理します。

選び方基準① 保存期間:ローリングストック型か超長期保存型か

防災食クラッカーの選択で最初に決めるべき基準が「保存期間」です。

  • 5年保存(ブルボン・ヤマザキビスケット・グリコ):年1〜2回の更新サイクルで管理するローリングストック向け。コストが低く・馴染みのある味のものが多い。日常的に食べながら補充するローリングストック型備蓄に最適
  • 25年保存(サバイバルフーズ):「一度備えたら長期間管理不要」という超長期備蓄向け。コストは高めだが1食あたりのコストで計算すると経済合理性がある場合も多い。管理の手間を最小化したい方・企業・マンション管理組合の備蓄に最適

多くの家庭にとっては「5年保存の缶入りクラッカーをローリングストックで管理しつつ、超長期備蓄の核としてサバイバルフーズを数缶加える」というハイブリッド戦略が最善です。

選び方基準② 食べる人の年齢・体の状態

  • 乳幼児・小さな子どもがいる家庭:グリコ ビスコ保存缶・ブルボン ミルクビスケット缶など「甘みがある・柔らかい食感」の製品を優先する。クラッカーの「硬い食感」は乳幼児には向かない
  • 高齢者がいる家庭:乾パン(カンパン)の「非常に硬い食感」は高齢者・歯の弱い方には食べにくい場合がある。「サクサクと食べやすいクラッカー・ビスケット系」を選ぶ
  • 小麦アレルギーがある方:ライスクッキー(米粉使用)・ハッピーターン缶(米菓)などグルテンフリー対応品を選ぶ。一般のクラッカーはほぼすべて小麦粉使用のため注意が必要
  • 高血圧・塩分制限がある方:ヤマザキビスケットの「低塩タイプ」を選ぶ。非常食生活はインスタント麺・アルファ米・缶詰など塩分が高い食品が中心になりがちなため、クラッカーを低塩にすることで塩分全体のバランスを調整できる

選び方基準③ 使用目的:自宅備蓄か持ち出し袋か

  • 自宅備蓄用(ホームストック):大缶・ケース販売の大容量タイプが向いている。保管スペースが確保できれば大缶6缶セット(サバイバルフーズ)・50袋ケース(ブルボン)など大量備蓄が合理的
  • 持ち出し袋(ゴーバッグ)用:コンパクト・軽量な個包装タイプが向いている。グリコ ビスコ保存缶コンパクトタイプ・個包装の袋入りクラッカー(5〜10袋程度)が持ち出し袋のサイズ・重量制約に対応しやすい

選び方基準④ コスト:1食あたりの費用で比較する

クラッカーの「コスパ」を正確に比較するには「1食あたりの費用」で見ることが重要です。

製品 価格(目安) 保存期間 食数 1食あたり費用
ブルボン 缶入ミニクラッカー 約400〜500円/缶 5年 約3〜4食 約100〜150円
ブルボン 災害備蓄用クラッカー 50袋 約3,000〜4,000円/ケース 5年 50食(1袋=1食目安) 約60〜80円
サバイバルフーズ クラッカー 大缶 5,800円(税別)/缶 25年 約10食 約580円
グリコ ビスコ保存缶 約300〜400円/缶 5年 約2〜3食 約100〜200円

サバイバルフーズの1食あたり580円は高額に見えますが、「25年間の保存・更新不要」という管理コスト・手間を考慮すると、長期的な視点では合理的な投資になる場合があります。

選び方基準⑤ バリエーション:塩系・甘系を両方備える

「塩系クラッカーだけ」「甘系ビスケットだけ」という単一品種の備蓄は、長期の避難生活で「食の飽き」が発生するリスクがあります。

「塩系クラッカー(ブルボン ミニクラッカー・ヤマザキビスケット)+甘系ビスケット(グリコ ビスコ・ブルボン ミルクビスケット)」の組み合わせで毎食変化をつけることが長期避難生活の食欲維持に有効です。

クラッカーをさらに美味しく食べる:組み合わせ食材と食べ方レシピ

クラッカー単体では「単調で飽きてしまう」という問題があります。

以下の食材と組み合わせることで、クラッカーが「一品料理」に変わります。

組み合わせ食材① ツナ缶(最強の相棒)

ツナ缶をクラッカーの上にのせるだけで「ツナクラッカー」が完成します。

タンパク質・DHA/EPA・ビタミンD(ツナ缶)+炭水化物・カロリー(クラッカー)という栄養的に優れた組み合わせです。

マヨネーズの小袋が1枚あれば「ツナマヨクラッカー」になり、食欲がない被災時でも食べやすくなります。

組み合わせ食材② 手作り梅干し・市販梅干し(チューブタイプ)

梅干しをクラッカーの上に少量のせるだけで「梅クラッカー」になります。

梅干しのクエン酸(疲労回復)・クエン酸(殺菌作用)・食欲増進効果が、被災時の食欲低下を改善します。

チューブ入り梅肉ペーストは保存性が高く・使いやすいため防災備蓄に加えることをお勧めします。

組み合わせ食材③ 手作りジャム・市販瓶詰めジャム

クラッカーにジャムを塗るだけで甘いデザート風の食事になります。

いちごジャム・りんごジャム・ブルーベリージャムなどの市販の瓶詰めジャムは常温で1〜3年程度の保存が可能です。

特に子どもにとって「甘いものを食べられる」という体験は被災時の精神的安定に大きく貢献します。

組み合わせ食材④ 缶詰チーズ・加工チーズ(個包装)

6Pチーズ・缶詰チーズ・個包装チーズはクラッカーとの相性が最高の組み合わせです。

乳タンパク質・カルシウム(チーズ)+炭水化物(クラッカー)という栄養バランスも優秀です。

6Pチーズは常温で数週間〜1か月程度の保存が可能です。

長期保存できる缶詰チーズは防災備蓄に特に適しています。

組み合わせ食材⑤ 缶詰パテ・レバーペースト

フランスの伝統食・缶詰パテ(鴨・鶏レバーなど)をクラッカーに塗ることで「本格的な一品料理」になります。

「非常食なのにちょっとオシャレ」という体験は、被災時の精神的な豊かさを提供します。

缶詰パテは常温で2〜3年保存可能な製品が多く、防災備蓄の「特別感を出す一品」として活用できます。

組み合わせ食材⑥ ピーナッツバター・アーモンドバター

ピーナッツバターはクラッカーとの定番の組み合わせです。

タンパク質・良質な脂質(不飽和脂肪酸)・ビタミンE・マグネシウム・ナイアシンが豊富なピーナッツバターは、クラッカーの「炭水化物中心」という栄養的な偏りを補うのに最適です。

瓶入りピーナッツバターは常温で1〜2年程度の保存が可能です。

防災食クラッカーの保存で失敗しないための注意事項

注意点① 開缶後は早めに食べ切る

缶入りクラッカーは「密閉された缶の中での長期保存」を前提に設計されています。

一度開缶すると湿気・酸素が缶内に入り、品質が急速に劣化します。

開缶後は乾燥剤・脱酸素剤を取り除き・できるだけ早く食べ切ってください。

サバイバルフーズのクラッカー大缶(約68枚)は4人家族なら2〜3日程度で食べ切れる量です。

注意点② 高温・直射日光を避ける

クラッカーの油脂成分は高温・光・酸素の影響で酸化が進みます。

車内での保管は夏場に60〜80℃に達するため絶対に避けてください。

冷暗所(15〜20℃)の棚・押し入れ・床下収納が最適な保管場所です。

注意点③ 賞味期限の管理を徹底する

「いつ買ったか分からない非常食」は最悪の状態です。

購入日・賞味期限をラベルに書いて缶・箱に貼り付け、古いものから先に消費する「先入れ先出し」を徹底してください。

年に1回「防災の日(9月1日)」に在庫確認・試食・補充を行う家庭ルーティンを作ることが最も確実な賞味期限管理の方法です。

今日から始める防災クラッカー備蓄の3ステップ

  1. まず「5年保存の缶入りクラッカー+ビスコ保存缶」を購入する(今週中)
    ブルボン 缶入ミニクラッカー(2〜3缶)+グリコ ビスコ保存缶(2〜3缶)を購入してください。合計コストは2,000〜3,000円程度で、家族4人の3〜5日分の「パン・主食代替カテゴリー」が完成します。まず試食してみることで「非常食としてのクラッカーのイメージ」が具体的になります。
  2. 「組み合わせ食材」を一緒に備蓄する(今週中)
    ツナ缶12缶・マヨネーズ小袋・梅肉ペーストチューブ・ピーナッツバター1本・市販ジャム1本をクラッカーと一緒に備蓄してください。これらがあるだけで「クラッカー単体の単調な食事」が「毎食変化のある豊かな食事」に変わります。
  3. 長期備蓄の核として「サバイバルフーズ クラッカー」を購入する(今月中)
    まず小缶1缶を試食してから、気に入れば大缶6缶セット(約60食・25年保存)を購入してください。「25年間更新不要」の長期備蓄の核として位置付け、5年保存のローリングストック品と組み合わせることで「常に最新の食べ慣れたクラッカーと・長期保存の安心感」を両立した防災備蓄が完成します。

クラッカーは「防災食のなかで最も手軽に始められる備蓄食品」のひとつです。

調理不要・長期保存・食べ慣れた味・子どもから高齢者まで食べやすい——これだけの条件が揃った食品は、防災備蓄のなかでも数少ない存在です。

今日、スーパーやAmazonでブルボンの缶入りミニクラッカー1缶・グリコのビスコ保存缶1缶を購入するところから、家族の防災備蓄を始めてください。

その入念な用意が、いざというときに家族の笑顔を守る備えになります。

Image by Pixabay,Unsplash,Freepik,写真AC

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この記事を書いた人

北海道札幌市在住の防災・サバイバル情報発信者です。2018年の北海道胆振東部地震を機に「誰でも今日から始められる防災」をモットーに活動を開始し、実際に試した防災グッズのレビューや家族構成別の備え方をわかりやすくお伝えしています。実践的で信頼できる情報を提供できるよう、がんばっています!

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