防災センター 全国一覧まとめ【2026年版】都道府県別・体験内容・アクセスを徹底解説

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防災センター 全国一覧まとめ【2026年版】都道府県別・体験内容・アクセスを徹底解説

【この記事の要約】
防災センターとは、地震・火災・台風・水害など各種災害に関する知識を学び、実際に体験できる防災教育施設です。全国に150か所以上あり、消防署・消防本部が運営するものから都道府県・市区町村が整備した大規模施設まで様々な規模・種別があります。多くの施設が無料または低料金で利用でき、地震体験(最大震度7相当)・煙の中の避難体験・消火訓練・AED使用体験・強風体験・通報訓練など実践的な防災プログラムを提供しています。東京都には消防庁が運営する本所防災館・池袋防災館・立川防災館の3か所の都民防災教育センターがあり、規模・体験内容ともに国内トップクラスです。その他の主要施設として横浜市市民防災センター(神奈川)・埼玉県防災学習センター・千葉県中央防災センター・岐阜県広域防災センター・名古屋市港防災センター(愛知)・京都市民防災センター・神戸市民防災総合センター(兵庫)・兵庫県立防災科学館・徳島県立防災センター・福岡市民防災センターなどが知られています。内閣府は広域防災センター(立川市)・危機管理センター(霞が関)・防災スペシャリスト養成研修施設(三鷹市)の3か所の防災施設を管轄しています。本記事では全国の主要防災センターを地域別・特徴別に一覧でまとめ、体験内容・利用方法・見どころを徹底解説します。

近年、防災意識の高まりとともに家族・学校・職場での防災センター見学・体験学習のニーズが急増しています。

しかし全国にどんな防災センターがあるのか・自分の地域の施設はどこかという情報をまとめた資料はなかなか見つかりません。

この記事では全国の主要防災センターを地域別に整理し、各施設の体験内容・特徴・利用情報をまとめて解説します。

【この記事の信頼性について】
本記事は各防災センターの公式ウェブサイト・消防庁・内閣府の公式情報・全国防災センター情報データベース(bosailabo.jp)をもとに作成しています。施設の体験内容・開館時間・利用料金は変更される場合があります。訪問前に各施設の公式サイトまたは電話で最新情報をご確認ください。

目次

防災センターとは:基本的な役割と種類

防災センターとは、市民が自然災害・火災などに対する知識を学び、実際に近い環境で防災行動を体験できる公共施設の総称です。

英語ではDisaster Prevention Center・Fire and Disaster Prevention Centerと呼ばれます。

防災センターの主な運営主体

全国の防災センターは主に以下の主体によって運営されています。

  • 消防庁・東京消防庁:都民防災教育センター(本所防災館・池袋防災館・立川防災館)など
  • 都道府県:岩手県立総合防災センター・兵庫県立防災科学館・徳島県立防災センター・神奈川県総合防災センターなど
  • 政令指定都市・中核市:横浜市市民防災センター・名古屋市港防災センター・京都市民防災センター・神戸市民防災総合センター・福岡市民防災センターなど
  • 市区町村の消防本部:地域の消防署内に設けられた防災展示コーナー・防災体験室など
  • 内閣府:広域防災センター(立川)・防災スペシャリスト養成研修施設(三鷹)など

防災センターで体験できる主なコンテンツ

全国の防災センターで提供されている主な体験・学習コンテンツを整理します。

体験コンテンツ 内容
地震体験 震度1〜7相当の揺れを体感する地震体験台。家具転倒・棚の荷物落下など実際の地震の怖さを体で覚える
煙避難体験 無害の煙で視界を遮った空間を低い姿勢で移動する体験。火災時の視界・方向感覚の喪失を実体験
消火訓練 水消火器または映像連動型の模擬消火器を使った初期消火の体験。操作手順を体で覚える
119番通報訓練 模擬電話を使った119番通報の練習。住所・状況の伝え方を体験的に学ぶ
応急手当・AED体験 人形を使った心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)とAED操作の体験訓練
強風体験 台風・暴風時の風速20〜30m/s相当の強風を体験できる施設(一部の大型施設のみ)
大雨・浸水体験 大雨・水害の状況を体験できる設備(主に大型防災センターに設置)
防災展示・シアター 過去の大規模災害の映像・模型展示・防災情報のパネル展示
障害者・高齢者疑似体験 高齢者疑似体験セット(ゴーグル・重り等)を装着して要配慮者の避難の困難さを体験
防災宿泊研修 施設に宿泊して避難生活を体験するプログラム(一部の大型施設のみ)

内閣府が管轄する防災施設

全国の防災センターを解説する前に、まず国(内閣府)が所管する防災施設を紹介します。

内閣府は大規模首都直下地震等の広域災害に備え、以下の3か所の防災施設を所管しています。

① 広域防災センター(東京都立川市)

広域防災センターは東京都立川市の国営昭和記念公園に隣接して設置された、首都圏広域防災拠点の中核施設です。

大規模広域災害時には自衛隊・警察・消防・海上保安庁などの実動部隊の活動拠点となります。

平常時は自衛隊・警察・消防等の訓練施設として活用されています。

② 大規模災害時の政府現地対策本部(情報収集・分析機能)

内閣府は首都直下地震等の大規模災害時に機動的に対応できる危機管理体制を整備するため、複数の代替拠点・情報収集分析システムを常時稼働しています。

③ 防災スペシャリスト養成研修施設(東京都三鷹市)

防災スペシャリスト養成研修施設は、自治体職員・消防職員・防災士など地域の防災リーダーを育成するための研修を実施する施設です。

平常時に防災の専門家を計画的に育成することで、大規模災害時に地域の防災活動を担える人材の層を厚くすることが目的です。

北海道・東北地方の防災センター一覧

北海道

札幌市消防局市民防災センター

  • 所在地:北海道札幌市中央区南4条西10丁目
  • 電話:011-215-2040
  • 主な体験:地震体験・消火訓練
  • 特徴:札幌市消防局が運営する市民向け防災体験施設。地震体験台での地震体感が中心

釧路市防災センター

  • 所在地:北海道釧路市黒金8-2
  • 電話:0154-22-2156
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災情報提供
  • 特徴:釧路は1994年の北海道東方沖地震(M8.2)でも大きな揺れを経験した地域。地域の地震体験が重点的

東北地方

岩手県立総合防災センター

  • 所在地:岩手県紫波郡矢巾町大字藤沢3-117-1
  • 電話:019-697-7741
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示・防災情報
  • 特徴:東日本大震災の教訓を盛り込んだ津波・大規模災害に関する展示が充実。岩手県全域の消防・防災教育の中心施設

気仙沼本吉広域防災センター(宮城県)

  • 所在地:宮城県気仙沼市字赤岩五駄鱈43-2
  • 電話:0226-22-6688
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示
  • 特徴:東日本大震災で壊滅的な被害を受けた気仙沼市に設置された防災センター。津波被害と復興の記録・教訓の展示が充実

秋田県消防学校防災センター

  • 所在地:秋田県由利本荘市(旧由利郡岩城町)内道川字築館1-1
  • 電話:0184-73-2850
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

山形県防災学習館

  • 所在地:山形県東田川郡三川町大字横山字堤27-1
  • 電話:0235-66-2022
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

関東地方の防災センター一覧

東京都(都民防災教育センター:都内3館)

東京消防庁は都内3か所に都民防災教育センターを設置しています。

3館とも体験内容・規模ともに日本トップクラスであり、家族・学校・職場の防災体験学習に最適です。

利用はすべて無料で、事前予約なしでも見学できますが、体験プログラムは予約推奨です。

本所防災館(東京消防庁本所都民防災教育センター)

  • 所在地:東京都墨田区横川4-6-6
  • 電話:03-3621-0119
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災シアター・訓練評価
  • 特徴:1923年の関東大震災で最も被害が大きかった本所(現・墨田区)に位置する。東京消防庁3館の中で最も早く開設されたセンター。防災シアターでは関東大震災から現代の東京の地震リスクまでを分かりやすく解説

池袋防災館(東京消防庁池袋都民防災教育センター)

  • 所在地:東京都豊島区西池袋2-37-8
  • 電話:03-3590-6565
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災シアター
  • 特徴:池袋駅から徒歩約5分という好立地で、都内最もアクセスの良い防災体験施設の一つ。豊島区・練馬区・板橋区・北区など北部23区の住民の来訪が多い

立川防災館(東京消防庁立川都民防災教育センター)

  • 所在地:東京都立川市泉町1156-1
  • 電話:042-521-1119
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災シアター・訓練評価
  • 特徴:多摩地域の防災教育拠点。近隣に国営昭和記念公園・広域防災センターがあり、首都圏西部の防災拠点エリアに位置する

【東京消防庁防災館の共通情報】
・入館・体験:すべて無料
・開館時間:9:00〜17:00(最終受付16:00)
・休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
・事前予約:団体(10名以上)は予約が必要。個人・家族は予約不要で来館できる場合が多い
・詳細・予約:東京消防庁公式サイト(tfd.metro.tokyo.lg.jp)でご確認ください

神奈川県

横浜市市民防災センター

  • 所在地:神奈川県横浜市神奈川区沢渡4-7
  • 電話:045-312-0119
  • 主な体験:地震体験・煙避難・暗闇体験・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示
  • 特徴:横浜市消防局が運営。関東大震災・東日本大震災の展示に加え、横浜市固有のリスク(大規模火災・港湾施設事故等)に関する展示も充実。入館無料

神奈川県総合防災センター

  • 所在地:神奈川県厚木市下津古久280
  • 電話:046-227-1700
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・強風体験・大雨体験・119番通報・防災展示
  • 特徴:神奈川県が設置した県全域の防災教育拠点。強風体験・大雨体験という他施設にはあまりないコンテンツが充実。消防学校との複合施設

埼玉県

埼玉県防災学習センター

  • 所在地:埼玉県鴻巣市袋30
  • 電話:048-549-2313
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・強風体験・応急手当・119番通報・防災展示
  • 特徴:埼玉県が整備した防災教育の拠点。埼玉県消防学校に隣接。強風体験コーナーが人気

春日部市防災センター

  • 所在地:埼玉県春日部市大字谷原新田2097-1
  • 電話:048-738-3111
  • 主な体験:地震体験・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

千葉県

千葉県中央防災センター

  • 所在地:千葉県千葉市中央区仁戸名町666-2
  • 電話:043-265-5045
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示
  • 特徴:千葉市南部に位置する千葉県の中心的防災体験施設。学校団体の利用が多い

千葉県西部防災センター

  • 所在地:千葉県松戸市松戸558-3
  • 電話:047-331-5511
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

栃木県・群馬県

栃木県防災館

  • 所在地:栃木県宇都宮市(旧上河内町)中里248
  • 電話:028-674-4843
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・強風体験・大雨体験・応急手当・119番通報・防災展示
  • 特徴:地震・煙・強風・大雨という4種類の自然現象を体験できる充実した施設。栃木県消防学校に隣接

中部・北陸地方の防災センター一覧

愛知県

名古屋市港防災センター

  • 所在地:愛知県名古屋市港区港明1-12-20
  • 電話:052-651-1100
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示
  • 特徴:1959年の伊勢湾台風で最大の被害を受けた名古屋市港区に位置する。伊勢湾台風・東海豪雨・東日本大震災の展示が充実。無料で利用できる。年間来場者数が多い人気施設

豊田市防災学習センター

  • 所在地:愛知県豊田市長興寺5-17-1
  • 電話:0565-35-9704
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

一宮市民防災センター

  • 所在地:愛知県一宮市緑1-10
  • 電話:0586-72-1191
  • 主な体験:地震体験・消火訓練・応急手当・防災展示

静岡県

静岡県地震防災センター

  • 所在地:静岡県静岡市葵区駒形通5-9-1
  • 電話:054-251-7100
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・防災展示
  • 特徴:南海トラフ地震・東海地震への備えを重点的に扱う施設。静岡県は国内屈指の地震防災先進地域であり、展示の質・量ともに充実。静岡県地震防災センターの運営する東海地震・南海トラフ地震に関する解説は全国的に高く評価されている

岐阜県

岐阜県広域防災センター

  • 所在地:岐阜県羽島郡岐南町(旧川島町)小綱町少林寺2151
  • 電話:058-689-4192
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・防災展示
  • 特徴:岐阜県消防学校と隣接する。木曽川・長良川・揖斐川という3本の大河川に囲まれた岐阜県特有の水害リスクに関する展示が充実

福井・富山県

福井市総合防災センター

  • 所在地:福井県福井市和田東2-2207
  • 電話:0776-20-5156
  • 主な体験:地震体験・煙避難・強風体験・消火訓練・応急手当・119番通報

近畿地方の防災センター一覧

京都府

京都市民防災センター

  • 所在地:京都府京都市南区西9条菅田町7
  • 電話:075-662-1849
  • 主な体験:地震体験・煙避難・強風体験・消火訓練・応急手当・119番通報・高齢者等疑似体験・防災展示・訓練評価
  • 特徴:体験コンテンツの種類が豊富で、高齢者・障害者疑似体験という希少なプログラムも提供。入館無料。京都市内の学校団体の利用が多い。訓練結果の評価機能があり、自分の防災力を数値で確認できる

大阪府

大阪市立生野防災センター

  • 所在地:大阪府大阪市生野区勝山4-7-11
  • 電話:06-6741-1131
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

泉佐野市防災学習センター

  • 所在地:大阪府泉佐野市りんくう往来北1-20
  • 電話:0724-69-0888
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示・訓練評価
  • 特徴:関西国際空港島に隣接する泉佐野市の臨海部に位置する。高潮・津波リスクが高い沿岸地域の特性を踏まえた展示が特徴

兵庫県

神戸市民防災総合センター

  • 所在地:兵庫県神戸市北区ひよどり北町3-1
  • 電話:078-743-3771
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示
  • 特徴:1995年の阪神・淡路大震災(死者・行方不明者約6,434人)を経験した神戸市が整備した防災センター。震災の教訓・記録の展示が充実。神戸市消防局が運営

兵庫県立防災科学館

  • 所在地:兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中市里山15-13
  • 電話:078-741-6533
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・防災展示
  • 特徴:阪神・淡路大震災の経験をもとに兵庫県が設置した防災教育施設。地震科学・防災技術の展示が学術的で詳しい。兵庫県消防学校と同一敷地内

尼崎市防災センター

  • 所在地:兵庫県尼崎市昭和通り2-6-75
  • 電話:06-6481-0119
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

奈良県・和歌山県

奈良市防災センター

  • 所在地:奈良県奈良市8条5-404-1
  • 電話:0742-35-1106
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

中国・四国地方の防災センター一覧

広島県

広島市防災センター

  • 所在地:広島県広島市安佐北区倉掛2-33-1
  • 電話:082-843-0918
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・避難器具実習・防災宿泊研修・防災展示
  • 特徴:防災宿泊研修という全国でも珍しい宿泊型防災体験プログラムを提供。2014年の広島土砂災害の記憶・教訓の展示が充実。避難器具(緩降機等)の実際の操作体験ができる

呉市防災センター

  • 所在地:広島県呉市広古新開2-1-9
  • 電話:0823-74-1310
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

四国地方

徳島県立防災センター

  • 所在地:徳島県板野郡北島町鯛浜字大西165
  • 電話:088-683-2000
  • 主な体験:地震体験・煙避難・強風体験・大雨体験・消火訓練・応急手当・119番通報
  • 特徴:南海トラフ地震による甚大な被害が想定される徳島県が設置した防災教育の中核施設。強風・大雨体験コーナーを備え、台風・高潮のリスクに関する学習コンテンツが充実。入館無料

四国(三豊)広域防災センター(香川県)

  • 所在地:香川県観音寺市観音寺町甲300-1
  • 電話:0875-23-3970
  • 主な体験:地震体験・煙避難・強風体験・大雨体験・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

九州・沖縄地方の防災センター一覧

福岡県

福岡市民防災センター

  • 所在地:福岡県福岡市早良区百道浜1-3-3
  • 電話:092-847-5990
  • 主な体験:煙避難・強風体験・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示
  • 特徴:福岡タワーのすぐ近く、百道浜というウォーターフロントエリアに位置する。海に面した立地を活かした高潮・津波に関する展示が特徴。強風体験が人気コンテンツ。入館無料

春日・大野城市民防災センター

  • 所在地:福岡県春日市春日2-2-1
  • 電話:092-584-1191
  • 主な体験:地震体験・煙避難・強風体験・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

北九州市民防災センター

  • 所在地:福岡県北九州市小倉北区東港1-2-5
  • 電話:093-592-5580

久留米市消防防災センター

  • 所在地:福岡県久留米市東櫛原町999-1
  • 電話:0942-38-5151
  • 主な体験:地震体験・強風体験・消火訓練・応急手当・119番通報・防災展示

熊本県

熊本市広域防災センター

  • 所在地:熊本県熊本市中央区大江3-1-3
  • 電話:096-363-7171
  • 主な体験:地震体験・煙避難・消火訓練・応急手当・防災展示
  • 特徴:2016年の熊本地震(最大震度7が2回)を経験した熊本市の防災センター。熊本地震の記録・教訓・復興の過程に関する展示が充実。熊本地震後にリニューアルされた展示は全国的にも注目を集めた

防災センターを最大限に活用するためのポイント

防災センターを訪れる際に押さえておくと体験の効果が高まるポイントを解説します。

事前予約と確認のすすめ

多くの防災センターは個人・家族の来館は予約不要ですが、体験プログラムは人数制限があります。

特に週末・祝日・夏休み期間は混雑が予想されます。

確実に体験プログラムを受けたい場合は事前に電話またはウェブサイトで予約することをお勧めします。

団体(10名以上)の場合はほぼすべての施設で事前予約が必要です。

体験後に家族・職場で振り返りをする

防災センターでの体験は訪問しただけでは防災力向上の半分にしかなりません。

体験後に自宅・職場に戻ってから以下の振り返りをすることで体験の効果が倍増します。

  • 地震体験で感じた揺れの激しさ・恐怖感を家族と共有する
  • 煙避難体験での反省点(低い姿勢を保てたか・パニックにならなかったか)を確認する
  • 消火訓練で覚えた消火器の使い方を自宅・職場の消火器の場所と照らし合わせる
  • AED・心肺蘇生法の手順を振り返り、職場・家庭でAEDの場所を確認する

子どもへの防災教育として活用する

多くの防災センターは子ども向けの体験プログラムが充実しています。

小学校の社会科・理科・生活科の授業での防災学習に合わせて家族で訪れることで、学校での学習が実体験として定着します。

東京消防庁の防災館3館は特に子ども連れ家族の利用を推奨しており、子ども向けの解説・誘導が充実しています。

防災センターでの体験をきっかけに次の行動へ

防災センターは防災への入口です。

体験して終わりではなく、センターでの学びをきっかけに以下の行動につなげることが重要です。

  • 自宅のハザードマップを確認して避難場所・避難ルートを家族で決める
  • 家具の固定・非常用持ち出し袋の準備・備蓄の見直しを実施する
  • 普通救命講習(消防署主催・3時間・無料)を受講してAED・心肺蘇生法を本格的に習得する
  • 地域の防災訓練・自主防災組織の活動に参加する
  • 防災士(日本防災士機構認定)の資格取得に向けて勉強を始める

防災センターで体験した実感・知識を日常生活の防災行動につなげることが、本物の防災力を育てる近道です。

ぜひ最寄りの防災センターに家族・職場の仲間・学校の友達と一緒に足を運んでみてください。

Image by Pixabay,Unsplash,Freepik,写真AC

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この記事を書いた人

北海道札幌市在住の防災・サバイバル情報発信者です。2018年の北海道胆振東部地震を機に「誰でも今日から始められる防災」をモットーに活動を開始し、実際に試した防災グッズのレビューや家族構成別の備え方をわかりやすくお伝えしています。実践的で信頼できる情報を提供できるよう、がんばっています!

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